いつETAビザの証明書を受け取ることができますか?
電子ビザは両方とも、通常の場合は速やかに発行されます。 ただし、例外的に2-10日ほどかかる場合もあります。 非常に稀なケースですが、オーストラリア入国のための 電子ビザの発行を拒否される場合もあります。この場合、 オーストラリアの担当機関から書面で理由を通知されます。この場合、 在ベルリンオーストラリア大使館に直接コンタクトを取ることを お勧めします。
eビジター(ETAビザの保有者)には、オーストラリア国内でどのようなことが許可されていますか?
観光旅行およびビジネス目的での入国者は 最長で3か月間、問題なくオーストラリアに滞在することができます。eビジターの 証明書は1年間有効です。その期間内であれば、 何度でもオーストラリアを訪れることができます。オーストラリアの 担当機関はさらに、ETA観光ビザを持つeビジターが ボランティアで活動することも認めています。 その活動が無給(食費、宿泊費、そして小遣い程度の少額の収入は除く)で、 オーストラリア人のフルタイム就業の 妨げになったり、仕事を奪ってしまうようなことが無い限り、ボランティア活動が認められています。
オーストラリアは、法律が遵守されている限りはリベラルな国のひとつに 数えられています。無許可の労働、調査・研究の実施やトレーニングは 金銭を対価としてはならず、3か月以上実施してはなりません。
オーストラリア旅行のための3つのヒント
滞在期間全体をカバーする有効な旅行用証明書を携帯してください。パスポート と一時用パスポートは旅行用証明書として承認されます。子供にも自身の パスポートが必要になります。身分証明書および一時用身分証明書は 許可されません。旅程中にアジアの国々への訪問も考えている場合、 それぞれ個別に特殊な条件について調べておいてください。 国によっては、最低でも6か月以上の有効期間が残存している パスポートを入国条件としている国もあります。
オーストラリアは入国検査や検疫がとても厳格な国です。空港の によっては、入国の際に身体をスキャン撮影する場合もあります。 同様に、食物や動物、植物およびそれらに由来する製品の持ち込みの際にも、 入国カードに記載する必要があります。不必要な待ち時間やストレスも避けるためにも、 これらの指示にしっかりと従うことをお勧めします。
当該国の法律を遵守してください。先にも述べたように、 オーストラリアは法律が遵守されている限り、リベラルな国です。 ビザのルールに抵触したり、文化的な資産の国外への持ち出しや 違法物質の使用などの違法行為は、 国外追放やオーストラリア国内での身柄拘束処分の対象となる 可能性もあります。
オーストリアでの入国の際に電子入国申請システム(eビジター)を利用できる国はどこですか?
アンドラ、ベルギー、ブルネイ、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、 ギリシャ、英国、香港、アイルランド、アイスランド、イタリア、日本、 カナダ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、マレーシア、マルタ、モナコ、オランダ、 北アイルランド、ノルウェー、オーストリア、ポルトガル、サンマリノ、スウェーデン、 スイス、シンガポール、スペイン、韓国、米国、バチカン
Eta-australia.orgはeビジター申請のための 国営サービス機関ではありません。
B私どもを経由することで、申請者はeビジター入国許可証を受け取ることができます。 同様に、私たちが展開するサービスも受けることが出来ます。全ての申請がドイツ語話者の サポートスタッフによりチェックされ、処理されています。それにより、ドイツ語圏の渡航者が 申請フォームの記入間違いなどを回避し、問題なくオーストラリアへの入国が可能になります。
渡航者が私どもを経由して申請する場合、パスポートの有効期限内であれば、 許可証は発行から12か月間有効です。
もしeビジター登録番号を紛失してしまった場合でも、 この12か月間の期間内であれば、私どものデータバンクから無料で番号を確認することができます。この 他にも、さまざまなサービスを受けることができます。この サービスは、すべての手数料込みで39ユーロです。
渡航者は自己責任の下にhttps://www.eta.immi.gov.auから 申請を行うことができます。この場合は、ライブサポートスタッフによる援助を受けることはできません。 そのため、誤記入の可能性があることも 考慮してください。